一般質問7回目(令和5年12月定例会)

県都のまちづくり、魅力ある未来への推進を!

県体育館と県武道館の撤去前に新施設の供用が開始されることが最善と考えるが、県と市で利用実態の捉え方が異なる中で、今後どのように協議を進めていくのか。

(回答)利用実態の整理方法は県と話し合いを重ねており、整備に向けて少しでも前に進められるように取り組んでいく。

 

屋外スケート施設の整備では、県が進めている屋内スケート施設の検討と併せて、県と協議を進めてはどうか。

(回答)県と市の双方の検討熟度に応じて適切な調整ができるように、協議の充実を図り、県民・市民に最適な方向性を示せるように進めていく。


市民会館移転後の跡地の新たな利活用に向けた考え方や方向性はどうか。
(回答)令和6年度にプロジェクトチームを立ち上げ、跡地の利活用の検討を進める。


山形城御城印のマンホール蓋を霞城公園に設置するとともに、マンホールカードを発行し、令和15年の霞城公園整備事業の完成に向けて機運を高めてはどうか。
(回答)マンホールカードの発行に向けた申請手続きの準備を進めており、観光誘客の一助となるように、道の駅やまがた蔵王での配付を検討している。また、マンホール蓋の設置は、安全性の確認や設置場所などの調査研究を進めていく。


天井材の劣化で使用中止となっている第七小学校体育館は、早急な改修工事などが必要ではないか。

(回答)一日も早い利用再開に向けて、令和5年12月定例会の最日に、改修などに必要な経費の補正予算を追加提案する準備を進めている。


関係機関と連携し、農家が新たな技術や生産システムを円滑に導入できる体制を構築してはどうか。
(回答)国や県とより一層の連携を図りながら、山形市農業戦略本部で支援策などの検討を行い、農家が円滑に導入できるように取り組んでいく。

 

建設業界は6年4月から時間外勤務へ上限規制が適用され、労働環境の変革が求められることから、最低制限価格の引き上げや、さらなる適正な工期の設定に取り組んではどうか。

(回答)4年度から5年度にかけて、週休2日確保モデル工事の対象の拡大や、最低制限価格の見直しと引き上げなどの施策を推進している。また、6年度からの本市の公共工事は、原則週休2日を前提とすることを検討している。


山形市休日夜間診療所で診療の待ち状況を確認できるシステムを導入するように、運営主体の山形市医師会に働きかけてはどうか。

(回答)受診者の利便性向上の観点から、山形市医師会へシステムの導入を働きかけていく。

2024年02月12日